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初めまして。株式会社 LUXE body guide 代表取締役の 小峰 恵 です。
弊社のホームページを訪れて下さったことに心より感謝いたします。
ありがとうございます。
さっそくですが、ここでは、私が今までに、カラダとココロの健康をいかに損ね、そこからどんなことを気がつかせていただいたかをお話させていただきたいと思います。
小学生の時までは、ガリガリで、真っ黒に日焼けしていて、『栄養失調みたい』と母親に言われていた私ですが、中学生の時からの塾通いによって、塾に行く前にファーストフード店に立ち寄るようになり、中3の時には、かなり大きなカラダをしていました。それでも、ずっとバスケットボールをやっていたので、肥満という印象は持たれていなかったようですが、自分では『どうにか痩せたい』という気持ちが強く、あらゆるダイエットにこっそりトライしました。
高校を卒業して、看護学校の寮に入ると、親の目も届かなくなり、ダイエットを繰り返しては失敗し、看護学校の勉強の大変さや、寮生活のストレスも重なって、食欲をコントロールできなくなり、過食症になってしまいました。過食症の多くは、食べたものを吐き出すようですが、私はうまく吐くこともできず、食べるのが怖くなって今度は拒食症に。
思春期のこの思い出は、私の潜在意識に深くインプットされ、その後の人生でも、自分の能力が足りないと感じるたびに、食欲をコントロールできなくなるという状況を繰り返しました。
大人になって、看護師になり、その後、インストラクターやパーソナルトレーナーになっても、精神的に追い詰められるたびに、自分をいじめるように食べ物を押し込んでいました。意識はなくても、潜在意識の奥深くに罪悪感を抱えながら、食べるという幸せな行為を、心の底から楽しむことができていなかったように思います。
また、職場であった、病院や、スポーツクラブでも、裏を見れば、健康を語っているはずの看護師やインストラクター・パーソナルトレーナーが、へビースモーカー、コンビニ食を食べている、前日飲みすぎて臭い、カップラーメンやポテトチップにコーラ。
頭がおかしくないといられないような状況が当たり前に存在し、その中にいる間に次第に麻痺し、混乱し、専門家でありながら、何が正しいのかわからなくなっていきました。
矛盾だらけの環境から抜け出したくて、自分の考えと生き方を一貫させて、混乱を終わらせたくて、独立を決心。さまよった挙句、ちゃんと経営を学びたいと思ったのは、4年前。
ある起業塾に入り、ビジネスというものの基本を教えていただきましたが、教えていただいたことの中でも、とっても大切なことのひとつである『あなたは、何屋さんなのか、明確に発信すること!』ができなかった私。
自分の得意なことをギュッとひとつに絞り、どんどん成長していく仲間たち。
当時の私は、施術も、ヨガやピラティスのインストラクターも、自分が一番疲れているのではないかというほど、毎日をいっぱいのスケジュールで埋めていました。
仕事にのめり込みすぎ、自分の頚椎を痛めて、頭痛や吐き気、めまいに悩まされるようになりました。そんな中、自分のカラダを研究しながら、施術の仕事をするうちに開発されたのが、小峰独自の技術である筋膜リリースストレッチ。あっという間にたくさんのお客様に恵まれ、たくさんの方に喜んでいただけるようになりました。
そうこうしているうちに、今度はファスティングに出会い、大成功。すると、もともと消化器外科の看護師であった私には、今までの経験とファスティングの成果が科学的にもリンクし、これまたすぐにお客様がいっぱいに。
ありがたいことに仕事はどんどん広がっていく。でも、どんどんひとつに絞れなくなっていく。そんなある日、私には堪え難い、とてもショッッキングな出来事が起こりました。本当に大切に、愛情いっぱいに関わってきた仕事仲間から、その後しばらく立ち直れなくなるほどのメールをいただいたのです。
『今までの人生で一番と言ってもいいほど、思いやりをもって大切に関わってきたつもりでいたのに、こんなことになるなんて・・・これ以上どうやって人と関わって生きていったらわからない・・・最高の関係を築けていると思っていたのは、私だけだったんだ・・・』
私は、そのメールに書かれている意味を知りたくて、私のどんなところがこんな奴だと思われてしまうのかと、本当に変わりたくて、二度とこんな思いをしたくなくて、どんな人間になったら良いのかと周りの人に聞いて回りました。
その時から1年半ほど。自分らしく生きるのが怖すぎて、人が喜んでくれるように、どこかビクビクしながら生きていました。一年半もすぎると、自分らしさなんて全く検討もつかないほど、思い出すこともできず、かといって、もうどう生きたら良いかもわからなくなっていました。
その頃、ふと、以前、ヨガのインストラクターだった時、バリ島のリトリートで毎朝行っていたメディテーション(瞑想)の、あの無になる時間の優しい気の流れを思い出し、朝の習慣に取り入れはじめました。
もう考えることにも、生きることにも疲れ果てていたので、瞑想状態に入るのは意外に簡単でした。余計な思考が浮かんでこないほどに、脳も心も消耗しきっていました。散々稼いだお金も、毎日ぼーっと生きる中で、あっという間になくなりました。一緒にいてくれる人に、ご馳走させてもらうのが、唯一の自分の気持ちの表現でした。たくさんの衝動買いもしました。
この無気力な時期は、マイナス思考とは違いました。でも、無理やりプラス思考になろうとも思わないくらい、魂が死んでいました。人に気づかれないように、平気なふりをし続けながら、毎日を生きていました。大好きな施術の仕事の時だけが、最高に幸せな時間でした。
そんな風に日々を過ごす中で、できたことが、メディテーション(瞑想)。
あとは、ひたすら眠りました。そして、あえて人の影響を受けないように、できるだけ人に会わずに、内なる自分が怯えて萎縮している状態から解き放たれていくのを待ちました。
次第に、自然な時間が流れはじめました。少しづつ、呼吸がラクになり、硬く縮こまっていたカラダとココロが解放され、何をしたいのか、どう生きたいのか、感じることができるようになってきました。
ひとつに絞らなきゃいけないと思っていた仕事が、なぜひとつに絞れないかもわかりました。『たった一つをやっている専門家は、たくさんいる。人間は、カラダだけでなく、ココロだけでなく、食だけでなく、デトックスだけでなく、トレーニングだけでなく、ストレッチだけでなく・・・全部が繋がって健康というバランスをとっている。幸いなことに、私が今させていただいていることは、それらにバランスよく、関与している。そして、過去に学んできたことの全てが生かせる。一貫して、健康を研究してきた甲斐がある。』
私だからできる、バランスよく健康を提案すること、お客様それぞれに合わせた方法を提案できること、それをやって行こう。
そして今までやってきたことを、深く分析し直し、整理し直して、また新しくはじめました。
今までとは、全く違う思いで。今までとは、全く違う質で。
どんな時も、そばにいてくれた大切な仲間と、弊社のサービスを愛して下さっている素敵なお客様に感謝しています。
(株)LUXE body guideは、私たちが出会う全ての人の健康に感謝し、恩返しする会社です。あなたの人生を健康に生きて下さって、ありがとうございます。
DEC.12.2016 MEGUMI KOMINE
私たちLUXE body guideの使命
たった一度の人生を日々健やかに生きて下さってありがとうございますす。健康は、あなたが生き生きと人生を謳歌するために、とても大切なもの。あなたの大切なカラダとココロをあなたと一緒に大切にさせていただきたいと思います。あなたのお役に立てることをとても嬉しく思っています。
LUXE body guideが生まれるまで☆
(株)LUXE body guideは、たくさんの経験と学びと出会いと、そして、感謝から生まれた会社です。今度は、私たちが、それをお返ししていく番です。
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